「ガラス・建装時報」に弊社の記事が載りました。

ガラス業界の専門新聞、「ガラス・建装時報」(2012年3月4日発行)に弊社の記事が掲載されました。

ECOP高透明遮熱コーティング 施工販売店制度を開始

ECOP(京都市西京区、松山武史社長)は高い透明度を保ちながら赤外線や紫外線を遮蔽(しゃへい)するガラスコーティング剤の施工販売店を設けることにした。ガラスの成分となるシリカをベースとした遮熱コーティングで、主剤だけで硬化する国際特許を16カ国で取得している。30カ国での施工実績は1万件以上。

同社はこれまで「ECOP窓ガラスコーティング」として供給してきたが、昨年10月に「クリスタルボンド省エネガラスコーティング」に名称を変更。施工販売店を増やし、節電対策で急増している需要に対応する。全国30店の加盟を目指す。
初期費用はフルキットで85万円。液剤、副材などの「施工ツール」「体感デモキット」と、延べ6日間の営業・施工研修費用を含む。権利金やロイヤルティーは不要。

コーティング剤は可視光線透過率が75%で透明度が高い。遮蔽係数は0.64。熱貫通率は5.52ワット毎平方メートル毎ケルビン。夏は日射熱を遮蔽し、冬はエアコンなどで暖められた室内の熱が外に逃げにくい保温効果がある。
コーティング膜がガラスに近い性質のため、熱割れの可能性が少ない。網入ガラスや型板ガラスなどほとんどのガラスに施工できる。表面の平滑性が高く、広い面積でも繋ぎ目なく仕上げることができるので、フィルムが敬遠される物件に採用されるケースが多い。

7マイクロメートルの超薄膜で、ガラスと化学的(シロキサン結合)に密着するため、白濁や剥離は起こらない。ガラス質の表面硬度は業界最高水準の6H。日本や海外の公的試験・検査期間で試験としており、皮膜は15年以上の耐久性がある。営業・施工研修は同社担当者が施工販売店に出張して実施する。その販売店に見合った営業方法を提案し、同行営業などでバックアップする。

ガラスコーティングを扱っていても実際はほとんど仕事をしていない業者が少なくない。同社は施工販売店が力を入れて取り組めるようバックアップしながら、加盟店を増やしていく方針。営業第2グループの丸岡拓平氏は「研修では知識を覚えるだけで精一杯だと思うので、電話やメールなどアフターフォローに力をいれていきたい」と語る。

問合せは営業第2グループ(075-333-4407、丸岡氏)まで。



窓ガラスコーティング

窓ガラスコーティング

窓ガラスコーティング


断熱コーティング

断熱コーティング

断熱コーティング

断熱コーティング


省エネコーティング

省エネコーティング

省エネコーティング

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遮熱コーティング

遮熱コーティング

遮熱コーティング

遮熱コーティング

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