窓ガラス、手早くピカピカにするには 水切りワイパーを使いこなす

窓ガラスが汚れていると、なんとなく気分がどんよりしてくるものだ。ただ、年末差し迫っての大掃除で、なかなか手が回らないのも窓回り。面倒くさがりの記者にとって真冬の屋外作業はおっくうだ。「今年こそは余裕のある11月のうちに」と思い立ち、本格的な窓掃除に臨むことにした。

洗剤とタオルで多大な時間と労力

 まずはガラス用洗剤と古タオル、スポンジを使う正攻法で挑んだ。ホースで水をかけられない網戸は外側に新聞紙を張り付け、内側から掃除機をかける。住居用洗剤を付けたスポンジで網戸の両側から挟んで拭く。ガラス窓に洗剤を使えば、もちろん堅めに絞ったタオルで水拭きが必要。拭き残した洗剤成分は汚れにつながる。数分して乾いたら、から拭き仕上げだ。とにかく手がかかる。

 網戸、雨戸掃除に力を注ぎすぎたせいはあるが、気づけばすっかり日は西に。窓ガラス4枚はきれいになったが、これだけで半日もかかってはお先真っ暗だ。我が家にはまだ汚れた窓がたくさん待っている。時間をかけずにピカピカに仕上げる方法はないものか。

 そこで専門家3者に合理的な窓掃除法を相談し、実践した。ダスキンのおすすめは2度拭き不要のガラス用洗剤とスクイジーの合わせ技だ。スクイジーとはT字型をした窓用水切りワイパー。スーパーや100円ショップで売っている。

ガラス キズ 消し

ガラス キズ 復元

ガラス キズ 修復

ガラス キズ 直し

ガラス キズ リペア

ガラス キズ 研磨

ガラス キズ 無くす